<   2014年 05月 ( 1 )   > この月の画像一覧

自分の選択とはいえ、本業以外のコーラス出演&スタッフの仕事、

そしてもちろんコーラスの指導もしている日々です。

さて、昨日ちょっとしたことがありました。

音取りをし終わり、最近では発声のレッスンを受けているメンバー達。

ならば、今まで厳しくやってこなかった音作りをと歌い方やはもりの練習をしたら・・・。

「お互いを良く聞き合って」と言うと、一人から意外な言葉が。

「それは私の声を抑えろということですか?」と。

「?」一瞬私にはよくわからなかったのですが、

その方曰く、「私は声が大きいから、他の人の声が小さ過ぎて、自分の声を抑えないとはもれない」と言うのです。

「・・・・・・・・・。」042.gif

歌いながら他の声部を聞くのは自然なことだと思うのですが、

聞こえないのは聞く練習をしてきていないからだと思うのです。


私は以前に大きな音で弾くチェリストと共演し、その音に負けないように演奏しましたら・・・・。

不評でした。

ピアニストがもっと小さく弾けば、相手も小さくなると。

練習の段階で何度も小さく弾いたのに、相手は大きいままだったので自分なりに選択したのですが、

演奏としては全く共感されない演奏になったしまったのです。

ですから、演奏とは決して音量ではないと言うことを申し上げたいです。

人数が少なければ全体に音量は小さくて当たり前。

その人数でのバランスを考える。

それが出来るのがプロなのです。

音量が小さくてもフォルテに聞こえる歌い方があると思う・・・。

意見を言われたこと自体は別に構いませんが、

他の方々の声が小さいと暗に指摘したような感じになり、

練習の雰囲気は最悪(苦笑)。015.gif

正しい意見を主張しても、ハーモニーを合わせなければならないコーラス。

こんなことで良いのか?と思う練習でした。

来週、どうしようかと思うとちょっと頭が痛いです。

でも、聞き合うことが間違っているとは思わないので、頑張ります。031.gif
[PR]
by hibikore-koujyo | 2014-05-08 09:45