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こんな声ですが・・・(汗)

昨夜は風邪が治らないままコーラスの指導の仕事へ出かけました。

声がすっかり鼻声なので、

初めはあまり歌わないようにしておりましたが、

見学者の方が1名いらしており、

結局いつも通り発声の仕方を指導しました。

13名で活動しているそのコーラスにとっては貴重な人材!!!

なんとか楽しく参加していただければと出来る範囲内でパワー全開(笑)。

結局その方、

18:30~21:15までご参加くださり、

最後に”入団決定”となりました。

ありがたや~~~。

それとも、

”こんなに長い時間参加したので入っちゃおうか?”と半ば諦めの境地か?(笑)。

来週からは新しいメンバーを加えての練習になります。

そして、

2012年はいよいよ少しずつ上達させねばなりません。

そのコーラスの歌を聴いていますと、

”悪くはないのだが何かが足りない”

”綺麗過ぎる?”

”いや、はもっていないところもあるし”

などなど、どこから手をつけようか~と悩むこともしばしばあります。

今はアルトの声質をソプラノやメゾと合わせるように発声してもらうところを

ポイントにしています。

ソプラノも綺麗だけれど、

音楽を表現した歌い方とは少し離れており、

音程、音色(発声)だけではなく、

”音楽そのものをどう表現するか?”という概念を持たせることへ

いずれはシフトしていこうと思っています。

フォルテ、ピアノの差もないといえばないな~・・・。

楽譜に書いてあるからというより、

音楽からそう感じて歌うのが自然なのですが、

案外歌詞やメロディーから音楽を感じ取っていない人が多いのかもしれません。

うん、きっとそうだ!

来週はその辺をどうわかりやすく説明するかが問題です。

私にとって当然なことでも、

彼女達に話すとまるで”不思議ちゃん”を観るような感じですものね~。

昨夜も”音楽が流れていないよ~”と説明。

音楽が流れていくようにするには、

どのように歌うのか・・・とても大切なことなので、

あきらめず毎回求めていくしかないですね。

続けていけば、

きっと音楽は流れるもので、そう歌わなくっちゃ!と思ってくれると・・・

信じたい!(爆笑)
by hibikore-koujyo | 2012-02-09 21:58